てぃーだブログ › 7歳ネコのリンパ腫闘病記録とネコに関わる話

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Posted by TI-DA at

2021年10月04日

パールの中にはネコではないものが入っている?



ひょうとパールを動物保護団体ケルビムから譲り受ける前。

どれぐらい前だったらろう? それは忘れたが、私の頭のなかに子猫2匹の印象が入り込んでいた。子猫たちはまずは心の中に住み着いた感じなのだ。

何か知らんがネコを飼いたい。しかも2匹。

PCのデスクトップは子猫2匹いる写真に変えた。

時々だが、私の考えや感情じゃないものが流れ込んでくることがあって、それは言葉だったり印象だったりした。

で、ひょうとパールが我が家にやってきた。

特にパールの方が見た目がネコなのに中身がネコじゃない別物という気がして仕方がなかった。

夫には「このコ、中身はネコじゃないよ」と話したことがある。

うちの家族に貢献しようという意図がある何かなのだ。

慈悲深い何かがネコの毛皮を着ているように思えて仕方がなかった。

今まで動物を飼ったことがあるし、みんなのことは大好きだったが、亀は亀だし、スナネズミはスナネズミだし、プラティはプラティにしか見えなかった。

まあ。話のオチはない。これで終わり。

動物にその生き物の種名という名札をつい貼ってしまいがちなんだけど、その名札をはがしたら面白いかもよ?と教えたのがパールだったのかも。

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Posted by ハッピー花 at 17:25Comments(0)パール・思い出話

2021年10月02日

「死んだらかわいそうだから」の考え方に抵抗してみる

母は動物が好きで世話もとても上手だった。植物も枯れそうなやつを何度も蘇生させていた。生き物の世話ついては相当のセンスがあるようだった。

私の子供のころは亀、金魚、カエル、インコ、文鳥、カナリア、カブトムシ、鈴虫といった小動物がいつも途切れずにいた。

しかし犬猫の類は飼ったことがない。

私が小学校のころ捨てられているイヌやネコを連れて帰ると

「家では飼えない」といってまた元の場所に戻すはめになる。

当時は団地住まいだったから飼えないのは理解できる。問題はここから。

「家では飼えない」のあとには「死んだらかわいそうだから」が続く。

パールの死後、感じたペットロスは思った以上に強力で、母の「死んだらかわいそうだから」の言葉が耳に蘇ってきた。

だけどね。と私は抵抗する。

私らみんな死ぬんだよ。みんなかわいそうなのかい?

パールはかわいそうなネコではない。

私にとっては「死してもなお私に力を与えるすごいコ」がパールだ。

まあ信念なんてものは意図的につくればいいからね。

そんなわけでこの母の考え方には賛同できないのだが、
今では母もペットロスを体験したことがあるのかもしれないと思っている。

聞いたことはないけど。
親とはいえど人の人生、私が知らないことのほうがはるかに膨大なのだから。



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Posted by ハッピー花 at 07:39Comments(0)ペットロス

2021年09月21日

パールのいた価値あるあっという間の7年間


パールと一緒に暮らしたのは7年間だ。

今は高校生になった子供たちがまだ小学校5年生、3年生のときにパールはうちに来た。

時間の流れの感じ方というのは面白くて、パールのいた7年間は本当にあっという間だった。

この記事を書いているのは9月21日。
パールが死んだのが8月27日なのでまだ一か月も経ってないんだな。

なのにずいぶん長い時間がたったように感じる。

猫はひょうしかいない生活にも慣れてきた。

一緒に暮らした時間が長いのか短いのかはよくわからないが、
私の心の一部はパールとともにいる。
きっとパールには世話になりすぎたからなんだろう。

そうでない残りの心で今パールのいない時間を過ごしている。
今は全振りで前に進むしかないのだ。私がこの世とおさらばするまで。

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Posted by ハッピー花 at 09:21Comments(0)ペットロス

2021年09月18日

ひょうの紹介



2014年、動物愛護団体・ケルビムの譲渡会で出会う。

最初は三毛のパールだけ譲り受けるつもりだったが、
譲渡会のスタッフさんに
「子猫は複数いたほうが、きつく嚙まないよう学習する」と聞き、
たまたま目に入った元気なコも迎え入れることになった。

この元気なコがひょうちゃん。

好奇心が旺盛で強気。
複数飼育したのに結構痛く噛むんだが。。。アレ?🤣

人よりも猫(パールのこと)が好き。

パールの死後は、自ら鳴いてエサをねだることを学習した。





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Posted by ハッピー花 at 12:38Comments(0)ネコ紹介

2021年09月14日

猫の霊など見ない聞かない感じない~お線香あげちゃったよ‼

パールの霊ならしばらく家にいてほしいな、と線香はあげないつもりでいた。

線香をあげてしまうと強制的に成仏してしまうらしい。
真偽のほどは知らないけどね。

もともと持っていたマンガで『ダンナさまは幽霊 幽界だより第2巻』(Kindle版 891円、Amazon)というのがある。

そのマンガでは猫ちゃん幽霊に向けて線香をたくと強制的に成仏させてしまうんだとか。





これが本当なら、
成仏させたいならむしろ線香たいたほうがいい。
※ほかの本ではペットの場合は線香は半分に折るらしい。1本は人間の長さだから。

話を元に戻して。
線香はあげないでおこう、と思っていた。

ところがパールの死後、遺体を葬儀屋さんの車に乗せた後、
葬儀屋さんが夫と私に線香くれたんだよ。

断るのも流れ的に断りづらく、
夫とそれぞれ線香あげて手を合わせて、車を見送った。

それが原因かどうかはわからないが。

パールの霊を見ない、足音聞かない、気配は一切感じない。

私はいわゆる”見えちゃう人”でもないしね。

まあサクサクと成仏しちゃったら、それはそれでいいのかな。


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Posted by ハッピー花 at 17:33Comments(0)パール・思い出話